ANAビジネスクラスで夫婦ヨーロッパ旅行。
ミュンヘン3日目、ニュルンベルグ半日観光から戻った後は、買い物とオペラ。爽やかな陽気の中、気分よく出かけます。
ミュンヘン市内でお土産を買う
明日はパリへの移動日。なのでミュンヘン3日目の今日の午後はお土産を買います。まずはMuller(ミュラー)へ。Mullerは、あちこちにあるドラッグストアのような店。
私のドイツ土産は、大好きなKneipp(クナイプ)のバスソルト、mebmer(メスマー)のハーブティーなどなど。
ドイツにはオーガニックなブランドがいっぱいあって、市内のドラッグストアなどで色々購入できる。自然志向オーガニック大好き女子へのバラマキ土産にぴったり。
例えばクナイプのバスソルト。1本5€くらい。激安。
メスマーのハーブティーも種類が色々あって楽しい。
ドイツらしい自然派のお土産をしこたま買い込んで満足満足。
とはいえ、今回の旅行は、ミュンヘンの次にパリとブリュッセルに行くので、あまり買い込み過ぎないように注意しないとね。
最大の土産はRIMOWA
実は、ミュンヘンでの買い物の一番の大物はRIMOWA。
今回の旅行では、機内持ち込みサイズ狙い。リンボかサルサデラックスあたりを買おうとあらかじめリサーチしていたんですよね。日本で買うと、リンボが86,400円。サルサデラックスが75,600円。当然ながら高い。
ちょっと気軽には買えないお値段。
なぜミュンヘン市内で買うかというと、ミュンヘンにはHetzeneckerという店があって、リモワをはじめ、色々なブランドの鞄が安い。直営店よりも安い上に、現金払いでさらに10%オフ、カード払いでも5%オフになる。
以前の旅行でミュンヘンを訪れた時、RIMOWAのトパーズ(63L)を日本の半額程度で購入できたので、今回の旅行でも始めからRIMOWAを買い足そう!と考えていたんです。
今回、私がRIMOWAを買ったのは、イーザル門近くのHetzenecker。
ミュンヘン中心部のHetzeneckerは、ミュンヘン中央駅近くのカールス門からイーザル門に至る通り沿いに3店舗。カールス門そば、マリエン広場そば、イーザル門そばにある。ミュンヘン中央駅から近い店舗は観光客も多くてよく売れるせいか、品物が少なくて選べなかったんですよね。
イーザル門近くの店舗ではRIMOWAはかなりの品揃えで良い良い。リンボとサルサデラックス、さらに色でもめちゃくちゃ悩んだ結果、買ったのがコレ。黒のリンボ。カッコいい♪
値札は520€。現金払いで10%オフの468€。支払いの際に免税書類を作ってもらうのを忘れずに。EUを出る空港で免税手続きをすれば10%くらいは戻ってくるので、実質420€くらい?です。レートにもよるけど、日本で買うより4割くらい安い計算。
今回の旅行の目的の一つだったRIMOWAを無事購入できて、満足満足。
ホテルへの帰り、マリエン広場近くの通りには相変わらず大道芸人が金色の銅像に扮して微動だにせず鎮座。その後ろにはMullerの袋とRIMOWAを抱えるダンナ(笑)
爽やかな陽気で通りは人人人。
ホテルに帰って、一休みして、さあ今度はオペラに出かけます。
バイエルン国立歌劇場でオペラ
今回の旅行の目的の一つ。バイエルン国立歌劇場でのオペラ鑑賞。ちょっとドレスアップして出かけます。開演は19時。
今回は、ミュンヘンオペラフェスティバルに合わせての旅行。オペラのチケットは事前購入すべく探したところ、サイトが見つかったので、クレジットカードで購入。席も選べた。海外の劇場等のチケットはネット購入できることが多いので良いですよね。
登録したメールアドレスにPDFでチケットが送られてくるので、それを打ち出して持って行くだけ。ただ、残念ながら立ち見席しか空いてなかった。
中に入ると、既にドレスアップした紳士淑女が集まっている。
うん、ちょっとドレスアップしてきて良かったー。
劇場の中はこんな感じ。素敵素敵。
今回、立ち見席も全部満席。
ただ、やっぱり立ち見席。残念ながら覗き込んでもステージは半分くらいしか見えない。11€だから贅沢は言えないけど…。やっぱり劇場の席は早めに押さえるべきです!
それでも雰囲気を感じられて素敵な夜になりました。海外の劇場大好き。
明日はミュンヘンを発ち、パリに移動です。
普通の会社員の私がこんな旅行ができるのは、昨年秋から空陸両性マイラーとしてマイルをためているから。
目標だったビジネスクラス夫婦でヨーロッパが早くも実現し、のんびり旅行記綴ってます。